ユージュアル・サスペクツ/ブライアン・シンガー監督 | ||
| 銃器強奪事件の容疑者として集められた五人の男達、彼らは「カイザー・ソゼ」という人物と因縁があり新たな犯罪依頼を受けたが…という話。うーん、ダメだ、もう一回観ないと頭が整理できん。そりゃ最後のオチは分かったが…、それに至る過程が全く理解できてない気がする。まぁでもラストーシーンのヤツは大変格好良いなぁ…。一方向から見れば、完全犯罪って美しいんじゃないかって思えてくる。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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48時間/ウォルター・ヒル監督 | ||
| 脱走犯に相棒を殺された刑事が情報を持つ囚人を48時間仮釈放させて、一緒になって犯人を追っていく話。あれ…、真面目に観てなかったせいか、途中でどうでも良くなってきてしまった。ラストシーンの格好良さは分かるけど…(以下略)。ニック・ノルティとエディ・マーフィの性格(芸風)の違いを楽しめれば、更に楽しいかも知れないねぇ…。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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ユア・マイ・サンシャイン/パク・チンピョ監督 | ||
| 一目惚れした女性を追いかける純朴な男性の周りに起きる哀しい出来事…の物語。うーん、ラストが良いよね。前半の暗い内容もあのラストで全て吹き飛んでしまうかのようだよ(騙されているとも言う)。実話が基になっているようだけれど、HIV絡みの話でも不幸な話に終わらなくて、その点では安心して観られる(→というネタバレ記述)。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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やわらかい生活/廣木隆一監督 | ||
| う…、私が寺島しのぶを好きになれる日は来るのだろうか…と不安になる今日この頃。両親と親友を亡くした為にうつ病を患った女性の日常を、四人の男性との出会いを中心に描いた物語。えっと…、全く書くコトないな…。あー、そうだ、豊川悦司、松岡俊介、田口トモロヲ、妻夫木聡、大森南朋、柄本明…とか出演俳優の名前を見てると、どんな豪華大作映画だ…とつい期待してしまうよね。こういう淡々とした映画も好きな人は好きなんだろうね…。 ★★★★☆☆☆☆☆☆
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柔らかな頬/長崎俊一監督 | ||
| 不倫中に子供が行方不明になった母親の物語。地上波ではなくデジタル放送初期のBS-iが作った為か時間の使い方がとても贅沢。あの原作をここまで忠実に再現するというのは余りないかも。で、出演者では松岡俊介の余命僅かな人間が出す諦観と焦燥と遣り切れなさの表現が抜群に良い。それと天海祐希の高校生役は違和感あり過ぎだけど、心の置き所が分からないような中盤の演技は流石。にしても、やっぱり長いドラマだな…。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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善き人のためのソナタ/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督 | ||
| アカデミー賞で「パンズラビリンス」の外国語賞を阻んだ作品…という複雑な思いを持ちつつ鑑賞したけれど、いやいや、本作品も大変素晴らしい出来栄え。統一前の東ドイツで、ある劇作家を監視する事になった国家保安省局員が次第に監視対象に惹かれていって…という話。一人の男性の静かな信念を淡々と描いていて、ラストの落とし所もシンプルだけど凄く良い。…というよりもあの終わり方しかしちゃダメだよねと思ってしまうもの。うーん、良い余韻を残してくれる映画だ。 ★★★★★★★☆☆☆
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ユニバーサル・トレジャー/ケビン・コナー監督 | ||
| 4000年前のエジプトで封印された秘宝を巡る騒動というか冒険物語。一見して子供騙し的な雰囲気がある作品ではあるけれど、インディージョーンズ系の廉価版という感じで考えれば、まぁいいのかなぁ…。でも上下巻で3時間超は厳しい。実際3回位挫折して寝てしまったからね(最低部類のダメダメさ加減←でもちゃんと見直した)。そういやカリーナ・ロンバードが出てるんだよね…。ま、どうでもいいけど。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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弓/キム・ギドク監督 | ||
| あぁ、やっぱりキム・ギドク監督は凄い…。船上で暮らす老人と少女、老人は少女が17歳になったら結婚しようと考えているが、ある日少女が恋をして…という所から始まる物語。僅少の台詞と限られた空間の中で語られる愛憎。そもそもあんなシチュエーションを映画化するなんて思い付かないでしょうに。本当にキム・ギドクは奇才だと思う。それと映像を引っ張るハン・ヨルムのあどけなさと妖艶さもこの映画の不思議な魅力の一つなんだろうね。 ★★★★★★★☆☆☆
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藪原検校/蜷川幸雄演出 | ||
| 内容的にはとてもキツイ話だと思うけど、もし劇場で観ていたら引き込まれてしまっただろうな…と思う。江戸時代、悪事の限りを尽くして、盲人社会の最高位である検校に上り詰めた男の物語。とにかく主役・杉の市を演じた古田新太のパワーには感心しきり。全く得難い役者だと思う。にしても、テレビ観賞だからか表面的な事ばかり観てしまったかも。もう少し塙保己市(段田安則)辺りの細かい動きも観ておけば良かったかな…とやや後悔。 ★★★★★☆☆☆☆☆ 作:井上ひさし、演出:蜷川幸雄、音楽:宇崎竜童 出演:古田新太、段田安則、田中裕子、六平直政、梅沢昌代 山本龍二、神保共子、松田洋治、景山仁美、壌晴彦
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やさしくキスをして/ケン・ローチ監督 | ||
| 甘ったるいタイトルとは違い、宗教や人種によって隔たれる恋人達の話。これは敢えて軽めのタッチで撮っているのかな。だから悲壮感は少ないけれどテーマ自体は重くて、さて、家族と恋人とどちらを選ばなければいけないのか?…と選びようのない選択肢。うむ…、考えるだけで難しい…。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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ユナイテッド93/ポール・グリーングラス監督 | ||
| 2001年米国同時多発テロを、ハイジャックされたユナイテッド航空93便を中心にして描いた話。映画としては面白くも何ともないけど、再現VTRとしてなら良く出来ていると思う。…と言っても再現した機内の様子はやはりフィクションになってしまうんだろうけど(←そしてドコまで製作者の意図が反映されているのかすら分からないけど)。あ、でももしかしたらこれは映画としてどーとかこーとかではなく、亡くなってしまった方々に対する追悼VTRなのかも知れない…。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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不良少年(ヤンキー)の夢/花堂純次監督 | ||
| もう少し魅力的なタイトルを付ければいいのに…と思いつつ、原作もそうなら仕方ないのかね。不良少年の更生と成長の物語。喧嘩や何かで煩いばかり不良少年達がいつの間にか結束して友情を育んだりして感動物語へ。周囲の大人達の真剣な思いが彼らを変えたって事なのかな…(そこら辺がイマイチよく分からん)。義家弘介役の松山ケンイチは悪くないんだけど、不良少年なのに時々スゴク優しそう。地が出てるのか役作りなのか…どっちだろうね。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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夢駆ける馬ドリーマー/ジョン・ゲイティンズ監督 | ||
| 献身的な世話と愛情で骨折した競争馬を再起させる家族の物語。フィクションかと思ったら実話が基になってるんだね。骨折した馬が再び走ることが出来るようになるなんて、その事実に吃驚です。ケール役のダコタ・ファニングは本当に上手いね。過去に三作ほど彼女の出ている映画を観たことがあるけど、未だに記憶に残ってるもんね。それだけ印象に残る役者というコトで(←記憶力の乏しい私だけにスゴイと思う)。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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46億年の恋/三池崇史監督 | ||
| 筋を理解してない自覚はあるけど、結構面白かったと思う。あ、それはつまり絵的に面白かったという事になるのかも知れないけど。物語は男性刑務所で起きた殺人事件に絡む愛憎劇。出演者が男性だけだと偏った美しさが出る気がするね。また冒頭での金森穣の踊りは美しい。閉鎖された空間性や逆に外世界の無意味な壮大さも妙な対比で面白い…。…と感想を書いているうちに、もうちょっと真面目に観れば良かったとやや後悔し始めた。 ★★★★★★☆☆☆☆
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妖怪大戦争/三池崇史監督 | ||
| 小豆一粒か…。もうそれがこの映画の仕上がりを物語っている。そこに落としてしまった時点で全て台無しではないだろうか(→製作者の遊び心と解釈するのは都合が良すぎ)。カメオ出演をしている人達や妖怪好きは楽しめそうだと勝手に想像するけれど、ま、それで他の観客が楽しめるかどうかってのは別の話だし。役者では神木隆之介、高橋真唯、栗山千明、豊川悦司は良かったと思う。どこが…と言われると答えづらいけど…(神木君の絶叫を聞くには最高の映画)。 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
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