戦国自衛隊1549/手塚昌明監督 | ||
| 甘々評価で有名なAmazonでさえ低評価なこの映画。戦国時代にタイムスリップした自衛隊員達が歴史を変えようとしたり、それを阻止したり…という話。まぁでも期待して観なければ、言うほど詰まらなくはないと思う。…とは言え、鑑賞後に思い出すのは北村一輝が格好良かったなぁ…ぐらいなもんですが。また、本作品は自衛隊が全面協力。自衛隊が映画等の文化事業に協力する際は基本的には無償という話があり…。それが本当なら、イコール、この映画には税金が使われてるって事ですよ。アホか。税金返せヽ(`Д´)ノコラー!!!! ★★★★☆☆☆☆☆☆
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ストロベリーショートケイクス/矢崎仁司監督 | ||
| あぁ…、案の定、モノ凄く退屈だった…。四人の女性の日常を描いた物語。こういうタイプの映画は一体どこをどう観れば楽しめるのだろう…と常に思う(→世間の評判は悪くないようだから、楽しんでいる人は確実にいるんだろうし…)。それから小音で不明瞭に台詞を伝える意図が全く分からない。何を言ってるのか聞き取れないなら台詞の意味がないじゃん。台詞を聞き取りたいのと早送りをしたいのとで、かなり字幕が欲しくなった映画。 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
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イルマーレ/アレハンドロ・アグレスティ監督 | ||
| 一つのポスト(湖畔の家)を通じて異なる時間にいる男女が心を通わせる話。まぁ、リメイクするぐらいだから良い話だよね。でも折角リメイクするなら、もう少し捻りが欲しい気もするな…。悪くはないんだけど、全体的な印象が薄い…。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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カサノバ/ラッセ・ハルストレム監督 | ||
| 珍しく脚本自体を褒めたくなるような大変纏まりの良い話。とりあえず脚本担当のジェフリー・ハッチャーとキンバリー・シミは素晴らしい!…と褒めておこう。で、稀代の色男ジャコモ・カサノバの一つの恋の物語。カサノバ役のヒース・レジャーに、全ての女性を惑わす程の色気があるか?って言うとまた微妙なんだけど、でも全体的には及第点に届いている映画…のような気がする。気軽に観られる小粋な恋物語という意味ではとても良い映画だと思う。 ★★★★★★☆☆☆☆
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シティボーイズミックス・モーゴの人々/細川徹演出 |
| シティボーイズの年に一度(一期間)のコントライブ。うん、仲々面白かった。腹を抱えて大笑いするという趣旨の笑いではないんだろうけど、色んなタイプのコントに対して、クスクス笑いが持続する…という感じ。シティボーイズの面々だからこそ出せる味わいのようなモノがあるような気がする。 ★★★★★★☆☆☆☆ 作:細川徹、シティボーイズ、中村有志 演出:細川徹 出演:大竹まこと、きたろう、斉木しげる、中村有志、大森博史、ムロツヨシ e+特集ページ http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/cityboys.html ![]() |
ウルトラヴァイオレット/カート・ウィマー監督 | ||
| 近未来的な都市の表現や様式的な戦闘場面なんかは嫌いじゃないんだけど、やはり脚本の構成に難があるとイマイチな作品になってしまうね。物語を簡単にいうと新種の人間ファージと既存の人間達との攻防劇。換言すると吸血鬼的。ま、細かい事は気にせず、とりあえずミラ・ジョヴォヴィッチのアクションと格好良さを堪能してれば、それでいいや…と思える作品なのかも(←良い意味でも悪い意味でも)。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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キング・コング(特別版)/ピーター・ジャクソン監督 | ||
| ナオミ・ワッツは可愛いなぁヽ( ´ー`)ノ…という暢気な感想が吹き飛ぶ、201分という有り得ない上映時間。尺が長い映画はそれだけで厳しい。2005年版の大猿コングと美女の愛情物語は、監督がやりたい事をとりあえず全部入れてみた…という感じ。本筋に全く関係ない場面が沢山あって、これを削ったら観易いだろうなと随所で思う。ただ、コングとアンとの関係性にも時間が割かれているので、その点に関しては良かったのじゃないか…と思う(思いたい)。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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レディ・イン・ザ・ウォーター/M・ナイト・シャマラン監督 | ||
| 突然水辺から現れた少女を救う為にアパートの住人達が団結して何かに立ち向かう…話。世間での評判は散々のようだけど、それだけシャマラン監督が期待されている証拠なのだろうね。盛り上がり所もないし、ファンタジー的な要素も掴みづらい。但し、この物語の持つメッセージを考えれば、とても真っ当な事を言ってるワケだし、一概に詰まらないとも言い切れないな…とぼんやり思う。 ★★★★☆☆☆☆☆☆
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藪原検校/蜷川幸雄演出 | ||
| 内容的にはとてもキツイ話だと思うけど、もし劇場で観ていたら引き込まれてしまっただろうな…と思う。江戸時代、悪事の限りを尽くして、盲人社会の最高位である検校に上り詰めた男の物語。とにかく主役・杉の市を演じた古田新太のパワーには感心しきり。全く得難い役者だと思う。にしても、テレビ観賞だからか表面的な事ばかり観てしまったかも。もう少し塙保己市(段田安則)辺りの細かい動きも観ておけば良かったかな…とやや後悔。 ★★★★★☆☆☆☆☆ 作:井上ひさし、演出:蜷川幸雄、音楽:宇崎竜童 出演:古田新太、段田安則、田中裕子、六平直政、梅沢昌代 山本龍二、神保共子、松田洋治、景山仁美、壌晴彦
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イノセンス/押井守監督 | ||
| うーん、この世界観と創造力は本当に凄いよね。まぁ、凄すぎて時々意味が分からないのだけれど。いや、それより「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の予備知識がなければ、元々理解なんて出来ないのかも。ただそれを抜きにしても、やはり日本が誇るべき素晴らしい才能と技術だと素直に思う。機会があれば、「攻殻機動隊」の世界を始めから観てみたいな…と少し思った。 ★★★★★★☆☆☆☆
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キングコング/ ジョン・ギラーミン監督 | ||
| 1976年版。本作自体リメイクだけど、それだけ撮り直される位だから物語に何かしらの見るべき所があるのだろうと思って鑑賞。そうしたら一番の見所はジェシカ・ラングの不必要なまでの色気だった…という結論。セクシーとはああいう事を言うのだね。物語はとある島で暮らす大猿コングをアメリカ人が見世物にしようとN.Y.に連れてきて大騒ぎ…ってな感じ。結局、コングは何も悪いコトをしてないワケで、最終場面でコングに同情すら感じさせる作り方はウマイと思う。但しそれまでが長いけどね。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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ブロークバック・マウンテン/アン・リー監督 | ||
| うーん、如何ともしがたい現実か…。1960年代、ブロークバック・マウンテン山中での羊番の仕事を切っ掛けに互いへの愛情を持った男性二人の物語。淡々と過ぎていく日常の裏で二人の関係は続いていて、でもそれは直隠している。保守的な米国西部の話とはいえ、やはり切ない気がするね。二人を覆うようなブロークバック・マウンテンの雄大な景色が、また更に寂しさを誘うのは何でだろうね。 ★★★★★★☆☆☆☆
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恋せども、愛せども/堀川とんこう監督 | ||
| 家族のような家族じゃない女性四人の恋愛と生き方の物語…。余り興味のない題材だったけど、思ったより面白く観るコトができた。四人夫々の人生に波があるのが良かったのかな。それと金沢は絵になる街だね。あそこの街並みを映しているだけでも5分ぐらいは時間が持ちそうな気がするよ。 ★★★★★★☆☆☆☆ WOWOWサイト http://www.wowow.co.jp/dramaw/koiai/
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麦の穂をゆらす風/ケン・ローチ監督 | ||
| アイルランドの独立戦争を一人の青年医師を中心にして描いた映画。最近、同国の歴史を知る機会があったのだけれど、それでも想像以上に過酷な独立の歴史…。どうして自由を得たいだけなのに同族の内紛まで起きてしまうのだろう…と考えると遣り切れない。キリアン・マーフィは冷静で優しく、でも意志の揺るがないダミアンを好演。やっぱりキリアンの存在感は素晴らしく良いなぁ…と思う。 ★★★★★★☆☆☆☆
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Uncle Adolf/Dir.Nicholas Renton | ||
| タイトル通り、アドルフ・ヒトラーと姪のアンゲラ・ラウバルの物語。…という割には二人の関係がそれほど濃密に描かれているわけでもなく、ちょっと中途半端な印象。お互いにもっと拘りがありそうだけどね。90分もあるのに…と思うと少し残念だけど、それは脚本の問題か。でもゲリ役のエレイン・キャシディの魅力は充分過ぎる程に出ていたので、それだけでも満足できるかも知れない…(←完全にファンの贔屓目的発言だけど)。あとエヴァ役のクリスティーン・トレマルコも地味だけど良い演技をしていたと思う。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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ローズ・イン・タイドランド/テリー・ギリアム監督 | ||
| こ、これは厳しい…。ドラッグで両親を失った少女の空想とも現実ともつかない物語。他人の見た夢の話はモノ凄く詰まらないというけれど、それに似た感覚かも。要するに意味分からんです。ただこの映画はこれで完成してると言えばそうなのかも知れない。私は駄目だったけど、見る人によっては面白いと感じる映画なんだろうね。あと主役のジェライザ=ローズを演じたジョデル・フェルランの演技は素晴らしいと思うよ。 ★★★★☆☆☆☆☆☆
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ソフィーの世界/エリック・グスタヴソン監督 | ||
| 哲学なんて海に捨ててしまえ…と思いつつ、まぁ偶に触れるのは良いかも。「あなたは誰?」「世界はどこから来たのか?」という問いに答えがあるとは思わないけど、少女ソフィーはそれを切っ掛けに哲学の旅に出る…。歴史の中にある哲学的思想を任意にピックアップして何となく分かり易く描いているのかな…。でも結局よく分かんないんだけど。にしても、「無知の知」とか「コギト・エルゴ・スム」とか久し振りに聞いたなぁ…。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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カオス/トニー・ジグリオ監督 | ||
| 銀行を襲撃した強盗団のトップとある刑事との攻防劇…から始まる物語。うーん、まぁ、それなりに面白いんじゃないかな…と思う。主演男優三人が夫々格好良いので、それだけでも引き付けられるモノはある。『トランスポーター』のジェイソン・ステイサムが出てたから、いつアクション劇が始まるのか!と期待してたんだけど、残念ながらアクションは殆どありませんでした…。ま、でもラストが格好良かったのでいっか。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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ハチミツとクローバー/高田雅博監督 | ||
| 美大生達が繰り広げる青春片想いストーリー。私が青春群像劇に一切興味が沸かないからかも知れないけど、全編かなりツライ…。だからどうした!?とつい問いたくなる。原作ファンなら楽しめるのかと思って各所のレビューを読むと酷評されてるね。ま、二次元作品の映像化なんて得てしてそんなもんか。出演者では蒼井優が飛び抜けて良いと思った。 ★★★★☆☆☆☆☆☆
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X-MEN:ファイナル ディシジョン/ブレット・ラトナー監督 | ||
| あぁ…、「X-MEN2」を観ずにファイナルを観てしまった…。だからか知らないけど、何の為にミュータント同士が戦ってるのかよく分からなかった…(ダメダメ)。何にせよ、同種間の争いってのはどんなシチュエーションでも遣り切れない気がするね。これはもう一回ちゃんとシリーズ続けて観ないとな…と思いつつ、結局、観ないんだろうけど。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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ルート225/中村義洋監督 | ||
| えーッ、それで終わっちゃうの!?…とつい声を出してしまいました。パラレルワールド的世界へ迷い込んだ姉弟のちょっと変わった成長物語…だそうです。決して詰まらないとは思わないんだけど、やっぱり展開らしい展開がないので呆けーっと眺めて終わってしまうね。多部未華子と岩田力が演じる姉弟コンビはほのぼの感が漂っていてとても良い雰囲気。あ、でも一番良いと思った役者は友人・マッチョ役の石原裕太。彼はとても良い味出してる。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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記憶の棘/ジョナサン・グレイザー監督 | ||
| うーん…、地味な映画。再婚を控えた女性の前に少年が現れて前夫だと名乗り出る…という所から始まる話。静かな内容だからこそ、きちんと推測しないとダメだね。そんで推測すると深い愛情が見えてくるんじゃないか…という事だけど…。Yahoo!映画のレビューを読んでいると別の解釈をしている人もいるようで、そこら辺は人夫々なのかも知れない。私は生まれ変わりだと思って良い…という解釈をしたいけどね。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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やさしくキスをして/ケン・ローチ監督 | ||
| 甘ったるいタイトルとは違い、宗教や人種によって隔たれる恋人達の話。これは敢えて軽めのタッチで撮っているのかな。だから悲壮感は少ないけれどテーマ自体は重くて、さて、家族と恋人とどちらを選ばなければいけないのか?…と選びようのない選択肢。うむ…、考えるだけで難しい…。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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怨霊の森/ラッキー・マッキー監督 | ||
| 全寮制の女子校に転校してきた少女に起こる不思議な出来事の数々…という話。空気感というか雰囲気は悪くないんだけど、物語に全く捻りがないのがダメな点かも…。「恐怖」と「少女」という強力な二大キーワードを持つのに、その二つの描き方自体が弱いのがインパクトの弱さに直結してしまってるよね。監督はどちらにも拘りがないのか?とさえ思ってしまう。やや勿体無い。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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トンマッコルへようこそ/パク・クァンヒョン監督 | ||
| 戦時中に夫々の事情でトンマッコルという村に彷徨いついた兵士達と村民達との交流から始まる物語。もしこの映画を90-100分の枠に収められたら、密度が濃くなって名作と言える作品になったかも知れないのに…という点が残念。ま、でも全体的に考えれば良い作品だとは思いますが。出演者では南軍のシン・ハギュンと北軍のチョン・ジェヨン、各軍の長を演じた二人の男優が素敵。あと久石譲の音楽はやっぱりドラマチックで効果的だと思う。 ★★★★★★☆☆☆☆
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PROMISE プロミス 無極/チェン・カイコー監督 | ||
| あぁ、この映画はファンタジーだったのか…。傾国の美女を中心に登場人物達の運命が絡む物語。活劇、幻想劇、そして業まで描いているなんて盛り沢山な内容。CG等はチープな所もあるけれど、これでもかって位に見栄え(様式美)に拘っている所は嫌いじゃないです。当たり前のように真田広幸は素敵なんだけど、主要登場人物5人の中では鬼狼(リゥ・イエ)のエピソードが一番好き。何とも物悲しい雰囲気が漂う所が、特に。 ★★★★★★☆☆☆☆
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