やさしい嘘/ジュリー・ベルトゥチェリ監督 | ||
| うーん、何度観ても最後の展開にはやられてしまう…。 旧ソ連のグルジアで息子の便りを心待ちに生活する祖母、ある日その息子が事故死したと聞いた娘と孫は祖母に嘘を付き始める…という話。珍しく適切極まりない邦題で、正に「やさしい嘘」を描いた映画。登場人物達が夫々に誰かを思い遣っていて、それが静かに丁寧に美しく描かれている。本作で女優デビューを果たした祖母役のエステール・ゴランタンの間や表情は本当に素晴らしく、また娘のニノ・ホマスリゼと孫のディナーラ・ドルカーロワも同様。うーん、全体的に地味ではあるけれど、本当に本当に良い映画だから、またそのうち観てしまうだろうな…。 ★★★★★★★★★☆
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