コルシカン・ファイル/アラン・ベルベリアン監督 | ||
| コルシカ島を舞台に私立探偵と彼が追う一癖ある男との少し奇妙な因縁物語。いや…、この映画って結構詰まらないんじゃないかな…。今一つ話の筋が明確ではなくて、結局、何がしたいんだろう…という感じ。うーん、ま、コメディではあるから(全然笑えなかったけど)、何も考えずに観れば楽しいのかな…。よく分からないな。 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
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クィーン/スティーヴン・フリアーズ監督 | ||
| ダイアナ元妃死亡前後のエリザベス女王とブレア首相とイギリス王室の姿を切り取った映画。うーん、これってフィクションだよね…。登場人物の殆どが健在で生活をしているスグ横でこういう映画が作られるというのが面白い。ある意味パロディだと思うんだけど、イギリス王室って懐が深いのかな(・ω・)?ま、会話を含めてどこまでが事実かは別にして、女王たる女性の威厳と意志と葛藤…を丁寧に描いていて、その点ではスゴイ映画だと思う。さすがヘレン・ミレン。 ★★★★★★☆☆☆☆
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カポーティ/ベネット・ミラー監督 | ||
| 作家トルーマン・カポーティが一家惨殺事件を題材に小説を書こうと犯人達に接触するが…という話。実在の作家だけにほぼ実話らしい。うーん、フィリップ・シーモア・ホフマンの演じるカポーティは不気味だなぁ…。実際のカポーティもあんな感じだったのかね。作家の宿命といえなくもないけれど彼の性根を垣間見ると、いやらしいな…と思えてしまうね(それが狙いかも知れないけど)。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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クンドゥン/マーティン・スコセッシ監督 | ||
| 今現在も中国から迫害を受けているチベット、そのチベットの最高指導者であるダライ・ラマ14世の半生を描いた物語。チベット絡みの映画や本を読む度に中国の非道さに腹が立つ今日この頃。あの傲慢さは何処からくるんだろうね。そんな状況の中でダライ・ラマ14世がどう生まれどう育ったかを描いた本作品はとても興味深い。言語が英語なので多少の違和感はあるけれど、チベットの仏教や文化や生活を美しく描いている佳作だと思う。 ★★★★★★★☆☆☆
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かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート/ウィルソン・イップ監督 | ||
| 幼い頃に生き別れになった兄弟が互いに絆を取り戻していくお話。うーん、最後まで惹かれなかったなぁ…。キャラが立ってないワケじゃないのにキャラを見分けれないとういのは、私が真剣に観てない証拠かね…(゚д゚lll)。その大ヒットしてるという原作漫画を読んでから観られれば一番良かったのかも。あ、勿論、アクション自体はスゴイ。あと最後のボスキャラの人の作りが格好良い。 ★★★★☆☆☆☆☆☆
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彼女が彼女を愛する時/リー・フリードランダー監督 | ||
| なんつータイトルだ…(;゚д゚)コラ…と突っ込みたいのを抑えつつ、ま、タイトル通り彼女が彼女を愛するまでの話。とにかく冒頭辺りがかなり詰まらないそうな雰囲気で、観始めの段階から不安一杯。かといって、後半が面白かったかというとこれまた微妙。何と言うか、前々から思ってることだけど、アメリカ人の思考パターンはよく分からない…という結論に辿り着いてしまうワケで…(以下略)。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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グッドナイト&グッドラック/ジョージ・クルーニー監督 | ||
| 1950年代の米国、共産主義者を弾圧する権力者を非難したジャーナリストのエド・マロー達の物語。今も昔も報道の自由なんて本当にあるのかしら…と思いつつ、ま、それでも権力に立ち向かうマロー達の姿は立派に見えたりするんだよね。それと全編モノクロってのもやや効果的。またエド・マローを演じたデヴィッド・ストラザーンが、絶対に腹に一物あるだろうと思わせる風貌で大変魅力的でした。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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キャプテントキオ/渡辺一志監督 | ||
| 近未来の荒廃した東京へやってきた、音楽と映画が好きな二人の青年の物語。えっと…、うーん、ダメだな…。大人(権力)に抗えない青少年のもどかしさ…を描きたかったのかな…。いや、違うかな。フルタ(ウエンツ瑛士)とニッタ(中尾明慶)の成長物語である事は分かるのだけど、決定打なくユルユル話が進むような気がして終始退屈。あ、そうだ、ダンディ坂野と電話帳でSMネタをやった人は面白かったよ。 ★★★★☆☆☆☆☆☆
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キンキーブーツ/ジュリアン・ジャロルド監督 | ||
| うわ、何だこれ、スゲー良い映画! 楽しすぎる(・∀・)! 父親が急死した為に廃業寸前の靴工場を引き継ぐ事になった息子が、起死回生の手段としてドラッグクイーン用のブーツを作ることに…という話。もう、とにかくドラッグクイーンのローラが素敵どころじゃない格好良さ。ステージシーンは言わずもがなだけど、オフシーンも彼が画面に登場するだけで嬉しくなる。難しいローラ役を終始魅力的に演じたキウェテル・イジョフォーは本当に見事の一言。また優柔不断な工場長チャーリー(ジョエル・エドガートン)や従業員ローレン(サラ=ジェーン・ポッツ)を始めとして、工場従業員他周囲を固める役者もみんなとても良い味を出しているね。良い脚本と良い演出と良い役者が揃うと、必然的に良い映画が出来るものだよね…。感動感動。 ★★★★★★★★☆☆ 公式サイト : http://www.movies.co.jp/kinkyboots/
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キャッチ ア ウェーブ/高橋伸之監督 | ||
| うわぁ…、何という薄っぺらな脚本。トラブルが起きてサーフボード屋に滞在することになった少年達がサーフィンに目覚めていく物語。青春映画をバカにする気は一切ないけれど、ここまで捻りも工夫もなく、既存の素材(台詞や設定)を寄せ集めただけのような物語に、一体誰が心を動かされるのかな…。不思議不思議。…と思ったら、この脚本と原作を書いたのは高校生なのか。ま、それを抜きにしても、ティーンズ小説ならまだしも映画にしてしまうのは無謀としか思えない。 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
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キャッチボール屋/大崎章監督 | ||
| 何故だかキャッチボール屋になってしまった男性を中心に描いた日常の一コマ。爽やかであり緩やかな話というのか…。悪くは無いんだけど、でも良いってワケでもなく…。うーん、面白いんだか詰まらないんだかよく分からない映画。 ★★★★☆☆☆☆☆☆
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カーズ/ジョン・ラセター監督 | ||
| おぉ、ディズニーアニメなのにかなり面白くて吃驚した。自信過剰気味の新人レーサー(車)がある鄙びた町に寄った事で少しずつ心を変えていく話…。とにかく車である各キャラクタの擬人化がとても上手くて、夫々の役割もかなり的確に嵌ってる。しかも無理なく丁寧に物語が進んでいったせいか(やや冗長とも言うけれど)、終盤は一瞬本気で感動してしまったよ。それから、あの「恋をした」の絵は大画面で観たら、なお良かっただたろうな…と思う。 ★★★★★★★☆☆☆
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コンフィダント・絆/三谷幸喜演出 |
| 観客の反応がなくて不思議に思っていたら、無観客の状態で収録したんだね。良いか悪いかは別にして非常に挑戦的。無名時代のゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シュフネッケル達が協力して生活する様子を描いた芝居。画家四人の考え方(思惑)や在り方なんかが分かり易く描かれていて、2時間半、飽きる事なく観られた。三谷幸喜の作る作品はほぼどの作品も安定して面白い。コンスタントに佳作を作り続けられる力は本当に素晴らしい才能だと思う。 ★★★★★★☆☆☆☆ 作・演出:三谷幸喜 出演:中井貴一、寺脇康文、相島一之、堀内敬子、生瀬勝久 公式サイト:http://www.parco-play.com/web/play/les/ ![]() |
幸福のスイッチ/安田真奈監督 | ||
| 都会での生活がうまくいかず実家の電気屋で一時的に働く事になった女性を中心とした物語。あら…、思いの外、面白かった。町の電気屋さんの良さを描く事を通じて人の温かさ…のようなものがじんわり伝わってくる。野村のおばあちゃん(新屋英子)のエピソードはとても好き。主人公・怜を演じた上野樹里も相変わらず面白い存在感でサスガ。本作で監督デビューした安田真奈監督の今後の作品にも期待したくなりました。 ★★★★★★☆☆☆☆
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キング 罪の王/ジェームズ・マーシュ監督 | ||
| 復讐とはかくあるべきか?…とつい考えてしまうね。父親に拒絶された息子が起こす行動を追った物語。エルビスの行動が、確固たる意志を持ったものなのか、それとも衝動(本能)が積み重なったものなのか…と何故か判断に迷ってしまう時がある。それはエルビスの心の揺れのようなものまで演じ切ったガエル・ガルシア・ベルナルの力なのかな…と思う。にしても、何とも不思議な気持ちになる映画。 ★★★★★☆☆☆☆☆
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